関根由紀が幼い頃から目指し続けた女子ゴルファーへの道

プロゴルファー
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関根由紀選手がゴルフを始めたのは1983年、まだ7歳の時でした。
幼い頃からクラブを握り、ゴルフの世界に親しんでいたのです。
とはいえ、ずっとゴルフ漬けの生活を送っていた訳ではありません。
関根選手は埼玉県川越市に生まれ、埼玉県立栄高等学校を卒業していますが、学生時代はゴルフだけではなく、バスケットボールにも打ち込んでいました。

高校を卒業後、本格的にプロゴルファーへの道を目指し始め、1998年に日本女子プロゴルフ協会に加入し、22歳の若さでプロゴルファーとなりました。

その年のJLPGA新人戦加賀電子カップでは6位で終了し、新人プロとしての活躍が期待されます。
翌年にはステップアップツアーを突破し、レギュラーツアーに参加しますが、ここで厳しいプロの洗礼を浴びることになりました。

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1999年は14のツアーに参加しましたが、予選を通過できたのは廣済堂レディスゴルフカップだけ。
ここで23位という好成績を収め、これが関根選手にとってキャリアハイの年となりました。

しかし、その他のツアーでは全て予選落ちで厳しいシーズンとなり、プロの壁が高いことを痛感する年となります。
2003年のサントリーレディスでは躍進しますが、第3Rでパッドが乱れ、最終59位で終了しました。

これが関根選手にとって最後のレギュラーツアーの成績となっています。

その後、結婚して子どもを授かり、プロの表舞台からは遠ざかる時期がありましたが、現在もフリー選手としてメジャートーナメントに挑戦しています。
まだこれからの活躍に期待できる選手です。

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