那須ミネコ 女子ゴルファーから社長への華麗なる転身

プロゴルファー
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那須ミネコ氏がプロゴルファーを目指したのは、18歳の時でした。
その夢は23歳になった時に叶うことになり、27歳の時にはシード選手として台頭します。
そしてまだ現役選手として好調だった36歳の時、那須氏はゴルフのトータルプロデュースに関わる株式会社NASBISを起業し、社長に転身したのです。

那須氏の現役時代は、屈指の実力派プレイヤーでした。
プロゴルファーに転向した翌々年の1997年には、ステップアップツアーとなるコカ コーラカップと、RNCレディースハリマカップにて優勝します。

1999年にはシード権を取得し、2000年代に入ると那須氏の躍進は留まることがありませんでした。
社長に転身する2007年まで、常に毎年の平均ストロークは74以下を記録します。

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惜しくもメジャーツアーでの優勝は経験していませんが、2000年にはSANKYOレディースオープン、新キャタピラー三菱レディース、東洋水産レディス北海道、日本女子オープンゴルフ選手権競技の4大会をトップ3でフィニッシュするという、抜群の好成績を叩き出します。

この年の獲得賞金は、なんと3000万円オーバーとなり、現役を退くまで毎年1000万円を越える賞金を獲得していました。
通算の獲得賞金は1億6000万円を越えています。

社長に転身した後は、キャディーの人材派遣や、ゴルフ場の経営、スポーツイベントのマネジメントなどに携わっています。
ゴルフに関わる様々な人たちを支援し、ゴルフ界の成長を促進するための会社経営をしています。

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