榊原智が短めの期間で歩んだゴルフのキャリア

プロゴルファー
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榊原智は1975年11月6日生まれの女子プロゴルファーで、石川県小松市の出身です。
同市内にある北陸大谷高等学校(現在の小松大谷高等学校)の体育科で、バレーボールをやっていた長身の選手です。
同高校を卒業後の1993年に、ゴルフのキャリアをスタートさせています。

好きな色が黒と白というようにはっきりとした性格で、ゴルフ以外のスポーツ全般の観戦を趣味としています。
プロテスト合格後の1998年にプロ選手として登録され、翌年の1999年から本格的にツアー参戦を果たしました。

プロデビューしてすぐの3月に、熊本空港カントリークラブで開催された「再春館レディース」では、7オーバーの16位タイという成績を収め、ゴルフを始めたのが決して早くはない選手としては、まずまずの好発進を見せたといえるでしょう。

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しかし、翌2000年の成績は振るわず、2001年の夏に神奈川県の大箱根カントリークラブで開かれた「新キャタピラー三菱レディース」で15位タイに食い込み、なんとか持ち直します。

2002年の「マンシングウェアレディース東海クラシック」では6アンダーで6位タイとなり、この年は他にも「SANKYOレディースオープン」で12位タイに入るなど、まずまずの成績を収めました。

しかし、2003年に出場した大会では、そのほとんどで予選落ちとなり、その後のツアー大会への参加はありません。

デビュー時の成績が悪くはないだけに、その後にあまり活躍が出来なかったのが惜しまれます。

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