ホワイトシャークのニックネームでも知られるグレグ・ノーマン選手は日本でも人気者

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世界各国のゴルフツアーで通算68勝を挙げている日本でもお馴染みのグレグ・ノーマン選手は、1955年2月10日にオーストラリアのクイーンズランド州に生まれました。
オーストラリア出身とのことでつけられた「ホワイトシャーク」のニックネームはあまりにも有名で、多くの企業の広告塔としても活躍しました。
1976年にプロに転向後、輝かしい戦歴の幕が開きます。

1986年と1993年に2度全英オープンを制し、メジャー大会では必ず優勝戦線に絡む活躍を見せたグレグ・ノーマンではありますが、全米ツアーの通算優勝回数18回の中で、米国本土開催のメジャーには8度の2位があるものの、タイトルには手が届かなかったというジンクスにも似た過去を持っています。

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特に1996年のマスターズでは、3日目を終わり、2位と6打差の大差で首位でスタートするも、大逆転を喫した辛酸をなめる名勝負もありました。

ハットをお洒落にかぶり、ファッションにもこだわっていた彼の日本での人気は大変に高く、1989年の中日クラウンズと、1993年の三井住友VISAマスターズでは2回優勝を飾り、日本のファンを魅了しました。

また、全盛期には世界ゴルフラインキングで331週間1位をキープするなど、タイガー・ウッズに次ぐ輝かしい記録も持っています。

私生活ではトッププロテニスプレイヤーのクリス・エバート選手と結婚するなど、マスコミを多いに賑わせたりもしました。
現在は、ゴルフ以外の事業も展開しており、実業家としての顔も見せているノーマン選手です。

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