小田孔明選手は2007年以降一気にトップゴルファーの仲間入りを果たした選手

プロゴルファー
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小田孔明選手は1978年生まれ、福岡県出身のプロゴルファーです。
変わった名前を持っていますが本名で、小田選手の父が三国志ファンであったために、三国志で有名な諸葛孔明と同じ名前を付けました。
ゴルフに関しても父が師匠ですが、高校卒業後にゴルフ場の研修生を行っていた苦労人です。
2000年にプロテストに合格しました。

しかし2000年代の前半には特筆すべき活躍はありません。
小田孔明選手の名前が聞かれるようになったのは2007年前後のことです。

まだツアー未勝利であるにも関わらず、2007年に賞金ランキングで9位に入るという好成績を残しました。
賞金ランキング上位に入ったことでシード権も同時に獲得し、2008年には多くの大会に参戦します。

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そして2008年11月に行われたカシオワールドオープンでツアー初優勝を果たしました。

勢いは2009年になっても衰えず、東建ホームメイトカップで優勝、カシオワールドオープンを連覇するなどこの年は賞金ランキングで3位と一気に台頭することとなります。

2012年こそ未勝利で終わりましたが、2010年、2011年、2013年にはトーナメントで優勝しており、賞金ランキングでは上位の常連です。
未勝利の2012年も賞金ランキングは11位と好成績を残しています。

2006年には賞金ランキング81位と、決して高いとは言えない順位でしたが、2007年に9位になって以降、5年以上15位以内をキープしている安定感が魅力です。

小田孔明選手は、更なる活躍に期待が持てるゴルファーとなります。

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