穴井詩選手は2012年以降好成績を多く残しているゴルファー

プロゴルファー
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穴井詩選手は、愛知県出身の女子プロゴルファーです。
11歳の時からゴルフを始め、レッスンプロである石井雄二氏に師事しています。
14歳の時に父の仕事の都合でアメリカに渡っており、後にノバ・サウスイースタン大学に進学しました。
大学中退後日本に帰ってきて、ゴルファーを目指すこととなります。

アメリカに住んでいたので、英語を人に教えられるレベルにあり、日本に帰国後はアルバイトで塾の英語の講師を行っていたこともある程です。

2008年に日本のプロテストに合格しました。
同年のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンでレギュラーツアーデビューを果たします。

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その後2年はあまり良い成績を残せておらず、ステップアップツアーを中心に戦いました。
最初に出場したダイキンオーキッドレディスで10位タイと、順調な滑り出しを見せます。

予選落ちが多めではありましたが、賞金ランキングで78位と過去最高を記録しました。
2012年は富士通レディースで単独2位、ニトリレディスで単独5位と好成績を残し、賞金ランキングで46位につけます。

初めてシード権を獲得すると、その年は年間を通して安定した成績を記録しました。

ヨコハマタイヤPRGRレディス、ミヤギテレビ杯ダンロップで4位タイ、スタジオアリス女子オープンで6位タイにつける活躍を見せ、賞金ランキングは36位に上昇します。

優勝を狙える位置につけているので、レギュラーツアーの常連になってもおかしくはありません。

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