18ホールの距離が7100ヤードを超えている愛野カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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1989年、長崎県雲仙市に開場したゴルフ場が愛野カントリー倶楽部です。
北には有明海が、南には橘湾があり、海に挟まれているので、雄大な海を望みながらラウンドすることができます。
また南東には雲仙岳を望むことも可能であり、海の向こうには佐賀、熊本の景色を見られる景観面で優れているゴルフ場です。

長崎自動車道の諫早インターチェンジからおよそ17km、JR長崎本線の諫早駅から自動車でおよそ25分の位置にあり、交通の便も悪くありません。
ラウンドスタイルはキャディ付きかセルフプレーの選択制であり、セルフプレーを選んだ場合は利用料金を抑えることが可能です。

混雑してなければ2Bで回ることもできますが、土日祝の場合は割増料金がかかってしまいます。

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愛野カントリー倶楽部の18ホールは横松和夫氏が設計を、杉本英世氏が監修を担当しており、バックティーからの距離は7103ヤードと非常に長めです。

フェアウェイは非常に広く作られているので、ティーショットでフェアウェイをキープするのはさほど難しくありません。

しかし、フェアウェイにはうねりが多く残されており、二打目以降はボールが曲がりやすくなっています。
途中で角度を変えるドッグレッグも多く採用されていますが、グリーンの位置が分からなくなる程の曲がり方ではありません。

バンカーはグリーン回りだけでなくフェアウェイから登場し、池はグリーンの近くに配置されているので、アプローチショットが池越えとなることも多いでしょう。

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