葵カントリークラブは愛知県内で9番目に作られた名門ゴルフ場

日本のゴルフ場
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葵カントリークラブは、愛知県額田郡幸田町で1963年より営業を行っているゴルフ場です。
愛知県内で9番目に、西三河地方に限れば最も早く作られた名門ゴルフ場であり、基本的には会員の紹介がないと利用できません。
敷地内には庭園が作られており、1993年に完成し葵橋と名付けられた陸橋が名物となっています。

全組キャディ付きでラウンドするので利用料金は高く設定されており、ビジターの場合は平日でも15,000円を超えていますが、感謝デーを使えば利用料金を抑えることが可能です。

東名高速道路の岡崎インターチェンジ、JR東海道本線の幸田駅から近く、抜群の立地条件を誇ります。

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葵カントリークラブの18ホールは小林英年氏が設計を、小寺酉二氏が監修を担当しており、竹千代コース、家康コースと名付けられた2コースがあるのが特徴でしょう。

日本で初めて2面グリーンを採用したゴルフ場として知られており、コースによって使用するグリーン、ルールが変わってきます。
竹千代コースはバックティーからの距離が6605ヤード、家康コースは6680ヤードと距離は平均的です。

フェアウェイは広く作られていますが、多くのホールで角度が変わるので、ティーグラウンドからグリーンを確認しづらくなっています。
アウトコースでは池越えスタートが複数あるのでティーショットの難度が高く、ボールをどこに落とすかが鍵です。

グリーンの周囲にはガードバンカーも多く、砂に捕まって打数がかさむことも珍しくありません。

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