高松カントリー倶楽部は四国地方で初めて作られたゴルフ場

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香川県坂出市で1954年より営業を行っているゴルフ場が高松カントリー倶楽部です。
「高松カントリー倶楽部 城山コース」と表記されることもあり、香川県内で初めて作られたゴルフ場にして、四国地方で初めて作られたゴルフ場でもあります。
坂出市にある城山の頂上付近に位置しており、標高450メートルの高所でプレーすることが可能です。

高松カントリー倶楽部の18ホールは丸毛信勝氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6320ヤードと長くはありません。
山岳地帯に展開されており、手作りで作られたコースなのでフェアウェイにも傾斜が残っており、真っ直ぐ飛ばすことが困難です。

フェアウェイは広めに作られているものの、二打目以降の難度が高いので、フェアウェイをキープしていても油断はできません。

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途中で角度を変えるドッグレッグを採用したホールは複数あり、左に大きく曲がっていく6番ロング、中間地点から右に曲がっていきフェアウェイには立木がある12番ロングホールは難所です。

11番ミドル、17番ショートホールは谷越えで始まり、山岳地帯の自然を活かした構成となっています。

人工的な障害物の数は少なめですが、バンカーはフェアウェイから登場するのでティーショットの際はプレッシャーがかかりやすく、7番ミドル、10番ミドルホールはミスショットを記録することも珍しくありません。

池は12番ロング、13番ロングホールに配置されている2個しかコースになく、打ち込む可能性は少なめです。

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