長良川カントリー倶楽部は18ホールの距離が4180ヤードと非常に短い

日本のゴルフ場
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長良川カントリー倶楽部は、岐阜県岐阜市で1963年より営業を行っているゴルフ場です。
岐阜県内では三番目に作られたゴルフ場となります。
ゴルフ場の名前にもなっている通り、長良川沿いに作られたコースです。
金華山、伊吹山を望むことが可能であり、岐阜市内に作られたコースでありながら、景観も悪くありません。

上田治氏が18ホールの設計を担当しました。
丘陵地帯に位置しており、多少のアップダウンはあります。

このコースの最大の特徴は、パーが62に設定されているという点です。
18ホールの場合、パーは72が基本であり、1打程度なら前後する場合もあります。

しかし、平均より10もパーが下回っていることは非常に珍しい例です。
パーが低い理由は、距離の短さとなります。

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パー5のロングホールは一切ありません。
グリーンから最も遠い位置である、バックティーから打った場合の距離は4180ヤードと、平均を大きく下回る数字です。

短いコースでも、18ホールの場合は6000ヤード前後はあります。
4180ヤードという距離は、平均を大きく下回る数字です。

しかし、フェアウェイは広めに作られているので、思い切って振っていくことが可能となっています。
バンカーは大きめですが、数自体はそれほど多く配置されていません。

池は二箇所にあり、4番ホールは池越えスタートです。
短いので力があまり無い方、コースに出た経験が少ない方でも楽しめるゴルフ場となっています。

利用料金は高くも安くもなく、平均的な数字です。

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