四日市カンツリー倶楽部はバックティーからの距離が7300ヤードを越えている

日本のゴルフ場
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1959年、三重県四日市市に開場したゴルフ場が、四日市カンツリー倶楽部です。
三重県内で初めて作られたゴルフ場であり、日本オープンゴルフ選手権競技の舞台となったこともあります。
公式ホームページを持っておらず、またゴルフ場予約サイトを通して予約することも出来ないので、利用の為のハードルは高めです。

四日市カンツリー倶楽部の18ホールは上田治氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は7305ヤードと国内でも屈指の長距離コースとなっています。

林間地帯に展開されており、高低差はほとんどなく、途中で角度を変えるドッグレッグも少なめです。
フェアウェイも全体的に広く作られているので、遠くに飛ばすパワーがなければ好スコアは期待出来ません。

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豊富に残された木々により各ホールは仕切られているので、OBを気にせずにスイングしていける構成ですが、ボールが林の中に飛んでいった場合には脱出が困難となります。

真っ直ぐ作られているもののフェアウェイの角度が変わる11番ミドル、このゴルフ場では珍しくドッグレッグを採用しており、大きく右に曲がる17番ロングホールは難所です。

レイアウト面ではオーソドックスに作られているので障害物、バンカーを特に多く配置して難易度を上げています。
どのホールもグリーンの周囲は大きなガードバンカーが配置されており、フェアウェイからバンカーが登場することも珍しくありません。

一方で池は少なく、池が登場するのは12番ミドル、18番ミドルホールのティーグラウンド前だけです。

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