芦ノ湖のほとりに位置している箱根湖畔ゴルフコース

日本のゴルフ場
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1964年、神奈川県足柄下郡箱根町に開場したゴルフ場が、箱根湖畔ゴルフコースです。
箱根を代表する大きな湖である、芦ノ湖の北側に位置しています。
景観の面では芦ノ湖が見所となる他に、富士山を遠くに望むことが可能です。
コース内の芝も見所となっています。

どのゴルフ場でも芝は使われていますが、鮮やかな状態を保っているところは少なめです。
箱根湖畔ゴルフコースでは、年間を通して鮮やかな緑色の状態が保たれています。

18ホールの設計を担当しているのは陳清水氏です。
距離はバックティーから打った場合で6488ヤードとなっており、あまり距離があるコースではありません。

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アップダウンはありますが、距離感が狂うほど高低差はありません。
全体的にはフラットに作られています。

各ホールは木々で仕切られているので、思い切ったショットを打つことが可能です。
フェアウェイは狭めのところ、広めに取られているところとさまざまですが、ロングホールほど狭めになっている傾向があります。

バンカーは多めに設置されており、一つ一つが大きめです。
このバンカーをどう避けるかが鍵となるでしょう。
池はあまりありません。

しかし14番ホールはグリーンを囲むように巨大な池がある、名物ホールであり、難所です。
長い歴史を持っているゴルフ場であり、周囲はリゾート地としても知られています。

その為か利用料金はやや高めです。
しかし、年間を通して芝を始めとしたコンディションは良く、値段に見合った価値はあります。

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