レイモンド・フロイドは変則スウィングで有名な殿堂入りゴルファー

プロゴルファー
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レイモンド・フロイドは、おもに1970年代から活躍し始めた、殿堂入りを果たしたアメリカのトッププロゴルファーです。
変則的なスウィングで知られており、往年のゴルフファンは一度は彼のまねをしたことがあるでしょう。
非常に爆発力の強いゴルファーで1976年のマスターズを17アンダーで圧勝し、コースレコードタイの記録を残し、また、1976年以降9年連続で17位以上に入賞するなど素晴らしい戦績を残しています。

初めてメジャータイトルを獲得したのは、1969年もPGAチャンピオンシップです。
その後も全米プロで2度優勝を果たす、さらに1986年の全米オープンにも優勝するなど、数多くの優勝歴を持っています。

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しかし、全英オープンだけメジャーでの優勝を果たすことができず、グランドスラムの達成には及びませんでした。
1989年にその輝かしい成績からゴルフ殿堂入りを果たしています。

また、過去にライダーカップで8度プレイしており、1989年にキャプテンを務めた実績も持っています。

2010年4月に行われたマスターズトーナメントを境に、プロゴルファーの世界から引退しました。

レイモンド・フロイドは現在も様々な大会に顔を見せたり、各メディアに登場したりと精力的にゴルファーとしての活動を行っています。
また、レッスン動画なども公開しており、これらは多くのゴルファーの教本として親しまれています。

その破天荒な人柄も多くのファンを魅了したポイントのひとつだと言えるでしょう。

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