2011年に世界ゴルフ殿堂入りを果たしているホリス・ステーシーさん

プロゴルファー
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1974年にプロに転向して以来、メジャー大会4勝、通算成績において18勝という偉業を成し遂げているアメリカ合衆国ジョージア州出身の女子プロゴルファー、ホリス・ステーシーさんのご紹介をします。
2011年には、米女子ツアーの最盛期を支えた1人として世界ゴルフ殿堂入りも果たしています。

そんなホリスさんがゴルファーに転向する以前においては、クラブに触った事も無いというバスケットボール選手でしたが、米女子ゴルフ界を創設したメンバーでもある故パティ・バーグさんによってその才能を見い出され、フロリダにあるゴルフコースを併設したパティさんの自宅で、寄宿しながら熱心に指導を受けました。

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しかもその指導の甲斐があって、ホリスさんは、1969年から1971年にかけて、全米女子ジュニアアマチュア選手権において見事3連勝を成し遂げることで、センセーショナルに米国全土にその名を知らしめることと成ります。

その後、プロに転向してからはその実力を遺憾なく発揮しており、1977年から3回、全米女子オープンにおいて優勝をしています。

それらの大会に加えて、1983年に開催されたデュモーリエ・クラシックというLPGAメジャー大会で4回優勝を果たしました。

そして、1991年のクレスタファーム・フレッシュ・クラシックで最後の優勝を果たしながら、2000年まではLPGAツアーに参戦しています。
それ以降は、レジェンズツアーに転向してショプコ・グレートレイクス・クラシックでも優勝をしています。

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