ヘール・アーウィンプロは全米オープンを3度も制した偉大なるプレーヤー

プロゴルファー
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アメリカのカンザス州出身のプロゴルファーであるヘール・アーウィン選手は、米ツアー歴史上、全米オープンに3回優勝を果たした数少ないプレーヤーの一人であり、ゴルフコースの設計家としても活躍しています。
1967年、コロラド大学ボルダー校を卒業しました。

同1967年に開催のNCAAディビジョン1チャンピオンシップで優勝を果たし、翌年にプロに転向します。
PGAツアーにおいては、1971年から1994年の間に通算20勝を記録し、約600万ドルの賞金を獲得しました。

また、ライダーカップでは1975年から合計5回プレーした経験を持っています。
1974年のウィングドフットで初めてメジャーである全米オープンに優勝し、1979年には2回目の優勝を果たします。

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1979年の全米オープンの翌月に行われた全英オープンでは、セベ・バレステロス選手の驚異的な追い上げで、歴史的なメジャー2大会連続の制覇はなりませんでした。

1980年代の間は、目立った活躍ができませんでしたが、1990年に開催の全米オープンで、マイク・ドナルド選手とのプレーオフで、奇跡的なバーディーパットを沈め、輝かしい3回目の優勝を果たします。

3度目の優勝から2年後となる、1992年には世界ゴルフ殿堂入りを達成しました。
日本ツアーでは、1981年に開催されたブリヂストンオープンゴルフトーナメントで、みごと優勝を飾りました。

その後、シニアPGAツアーに出場し、PGAツアーを上回る活躍を見せ、1998年・2000年に行われた全米シニアオープンでもみごと勝利を勝ち取ったのです。

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