伊勢カントリークラブは三重県内で7番目に作られたゴルフ場

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伊勢カントリークラブは、三重県度会郡玉城町で1965年より営業を行っているゴルフ場です。
三重県内で7番目に作られた長い歴史を持つゴルフ場であり、1975年にはプロトーナメント、中部オープンゴルフ選手権競技が開催されています。
ここは伊勢自動車道の玉城インターチェンジからおよそ6km、近鉄山田線の松阪駅、伊勢市駅から自動車でおよそ20分の距離にあり、交通の便は良好です。

ラウンドスタイルは基本的にキャディ付きですが、セルフプレーを行うことも可能であり、セルフプレーの場合はリーズナブルな価格で利用することが出来ます。

また、観光地として名高い伊勢志摩国立公園に位置しており、北に伊勢湾を、東には遠州灘を、南には熊野灘を望むことが可能な、雄大な海の景観を楽しめるゴルフ場です。

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伊勢カントリークラブの18ホールは井上誠一氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いチャンピオンティーからの距離は7011ヤードと距離も十分にあります。

このフェアウェイは全体的に広く作られていますが、丘陵地帯の自然を活かして設計されているので、高低差に加えて傾斜が色濃く残っているのが特徴です。

さらにインコースが特に長く、ミドルホールが軒並み400ヤードを超えているので、傾斜の影響を受けないティーショットの出来が重要となっています。
加えて池が多く配置されており、芸術性も高いコースですが、ティーグラウンド近くの池には注意が必要です。

さらにグリーンの周囲にはガードバンカーが多く、グリーンは周囲のフェアウェイや花道より高い位置にあります。

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