植木カントリークラブは全部で20ホールの変わった構成

日本のゴルフ場
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熊本県鹿本郡植木町で2000年より営業を行っているゴルフ場が、植木カントリークラブです。
利用料金が安いことを売りとしており、また高速道路のインターチェンジから近いので、交通の便も良好となっています。
このゴルフ場の最大の特徴は、全部で20ホールという変わった構成であり、利用者はショートホールの代わりに19番、20番を入れて計19ホールでプレーすることが多めです。

20ホールのバックティーからの距離は5266ヤードと距離は短めであり、山岳地帯に展開されているので高低差と傾斜が色濃く残っています。

高低差は距離感に、傾斜は曲がりやすさに大きく影響し、更に途中で角度を変えるドッグレッグも多く採用されているので、コントロール技術が重要な構成です。

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フェアウェイの幅自体はそれほど狭いわけではないので、ティーショットでフェアウェイをキープするのはそれほど難しくはありません。
しかし、2打目以降は難度が格段に上がり、障害物の方にボールが飛んで行くこともよくあります。

バンカーはコース内にほとんど配置されておらず、砂に捕まってスコアを崩すことは滅多にありませんが、池には注意が必要です。

池越えスタートの12番ショート、16番ショート、フェアウェイの中央に池が配置されている4番ミドルホールはスコアを崩しやすいポイントとなっています。

グリーンがあまり大きくないのでボールを乗せるのが難しく、高いアプローチショットの技術が必要です。
また山の影響を受けているグリーンは流れを読むのが困難となっています。

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