三重カンツリークラブは三重県内で3番目に作られた

日本のゴルフ場
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三重カンツリークラブは三重県三重郡菰野町で1960年より営業を行っているゴルフ場です。
三重県内では3番目に作られており、長い歴史と伝統を持っていますが、ビジターの利用客が多いセミパブリック制を採用しているの訪れやすくなっています。
三重カンツリークラブの18ホールは保田与天氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6585ヤードとやや短めです。

緩やかな丘陵地帯に作られているので高低差は少ないものの、アンジュレーションと呼ばれている傾斜はフェアウェイに残っており、好位置からでもボールが曲がりやすくなっています。

フェアウェイは広めに設定されているものの、途中で角度を変えるドッグレッグが多いのでティーショットをどこに落とすかがスコアメイクの上で重要です。

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緩やかに左に曲がっていく4番ミドル、曲がり方が急でありティーグラウンドからグリーンを確認するのが難しい8番ロング、二百三高地という愛称がありフェアウェイの先にグリーンがない12番ロングは難所となっています。

障害物の数は全体的に少なく、フェアウェイだけでなくグリーン周りにもバンカーがあまり配置されていません。

池も少なめですが、9番と13番のグリーン手前、11番ミドルホールのフェアウェイの手前にはクリークという小川があります。

また周囲より高い位置にグリーンがあり、アプローチショットは打ち上げの形が多いのでグリーンに乗せることは簡単ではありません。

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