伊勢高原カントリークラブは2007年に名前が変わり、2014年に閉鎖している

日本のゴルフ場
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1998年、三重県津市に開場したゴルフ場が伊勢高原カントリークラブです。
西武建設株式会社の100%出資子会社が運営を行っていましたが、2006年に運営会社は民事再生法の適用を申請しており、西武グループで初めて破綻したゴルフ場となります。
そして2006年の11月にトーシンリゾート株式会社に譲渡されることが発表され、2007年には「TOSHIN Lake Wood Golf Club」と名前を改めました。

2010年、2011年にはプロトーナメント「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN LakeWood 」の舞台として使われており、男子と女子の下部ツアーも開催されています。

「TOSHIN Lake Wood Golf Club」の18ホールはバックティーからの距離が7071ヤードと長く、高低差を極力減らして作られているので、アップダウンに悩まされることは殆どありません。

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そしてフェアウェイは広く作られていますが、傾斜が意図的に残されているので、フェアウェイをキープしている場合でも傾斜による影響を考えて打つ必要があります。

さらに谷越えスタート、池越えスタートを始めとして、ティーショットで何らかの障害物が待ち構えていることが多く、一打目の難度が高めです。
インコースでは池の数が多く、グリーンへのアプローチショットが池越えとなることもあります。

2013年の11月に「TOSHIN Lake Wood Golf Club」は2014年の1月で閉鎖されることが発表され、既にプレーすることは出来ません。

閉鎖後の2014年6月、オリックス株式会社が跡地にメガソーラー発電所を建築すると発表しています。

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