ムロウ36ゴルフクラブは2コース、36ホールを持つ

日本のゴルフ場
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奈良県宇陀市で1975年より営業を行っているゴルフ場が、ムロウ36ゴルフクラブです。
ゴルフ場の名前に36とある通り、2コース、計36ホールを所有しているのが特徴となっています。
2コースは共にジャック・ニクラス氏が設計を担当しており、1975年に開場したのが室生コースです。

バックティーからの距離は6914ヤードと長く、オーバーシードのフェアウェイが特徴であり、年間を通して鮮やかな緑色の芝でラウンドができます。
山岳地帯の自然を活かした設計なので、フェアウェイは広く作られているものの、高低差と傾斜には注意が必要です。

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概ね真っすぐレイアウトされているので、見通しは良く、ショットの方向に困ることは殆どありません。
池は非常に少なく、バンカーもあまり配置されていないので障害物が原因でスコアが崩れることは少なめです。

1977年に開場したのが宝池コースであり、バックティーからの距離は6912ヤードとこちらも距離は十分にあります。
インコースは3611ヤードと非常に長く、アウトコースとの距離の差は300ヤード以上なので、前半と後半で戦略が変わってくるでしょう。

ホールの途中で角度を変えるドッグレッグを多く取り入れているので、視界を確保することが重要です。

池は数こそ少ないものの非常に大きく、バンカーはフェアウェイから多く配置されているので、障害物に打ち込んでしまうことも珍しくありません。

バンカーは密集している箇所もあるので、砂への打ち込みをどれだけ避けられるかがポイントです。

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