現在は「TOSHIN さくら Hills Golf Club」となった美濃カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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美濃カントリー倶楽部は、1974年岐阜県関市に開場したゴルフ場です。
株式会社ギャラックが運営を行っていましたが、このギャラックは2005年に破産手続きを行うこととなります。
ゴルフ場の営業はその後も続けられていましたが、2007年にトーシンリゾートが事業を譲り受け、名前が現在の「TOSHIN さくら Hills Golf Club」と改められました。

このゴルフ場は9ホールのコースが三つあり、全て中村行忠氏が設計を担当しています。
Cherry(桜)コースと呼ばれている9ホールは、美しさを重視しているのが特徴です。

木々に花、そして成績にも影響を及ぼす大きめの池が多くあり、景観を楽しみながらラウンドすることが出来ます。
池越えの4番、7番、グリーンの周囲が水で取り囲まれている6番ホールが名物です。

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Camellia(椿)コースと呼ばれている9ホールは、最も距離があり、ドライバーでのショットに自信がある方に向いています。

フェアウェイが広く取られているので、セカンドショットも安定して打てる可能性が高い、ダイナミックな9ホールです。

Maple(楓)コースはさまざまな障害物があり、最も技術が求められます。
4番、8番のショートホールは特に難易度が高めです。

池やバンカーが嫌な位置にあるので、どこにボールを落とすのかプレーヤーの戦略性とショットの正確性が試されます。

値段は手頃に設定されていますので、楽しむためのプレーに向いているゴルフ場です。
接客や芝のメンテナンスも悪くはありません。

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