玉川カントリークラブは都心から近く、18ホールは距離も十分にある

日本のゴルフ場
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1994年、埼玉県比企郡ときがわ町に開場したゴルフ場が玉川カントリークラブです。
開場時の名前は玉川スプリングスカントリー倶楽部であり、緑営開発株式会社が経営を行っていました。
しかし2003年に緑営開発は民事再生法の適用を申請する事態となり、ゴールドマン・サックスグループをスポンサーとして再建されることが決定され、2004年より玉川カントリークラブと名前を変えています。

ここは都心から近いのが最大の利点であり、自動車、電車のどちらを利用した場合でも容易に訪れることが可能です。
セルフプレーのみで営業を行っており、キャディを付けることは出来ませんが、その分利用料金は抑えられています。

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また、玉川カントリークラブの18ホールは吉崎満雄氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いブルーティーからの距離は、6802ヤードと長めです。

高低差はさほどでもありませんが、フェアウェイにアンジュレーションと呼ばれる傾斜が残されており、その影響でボールが曲がりやすくなっています。

木々は豊富に残されているものの、OBを記録することは十分に有り得ますので、ボールを真っ直ぐ飛ばすことが重要です。

全体的に真っ直ぐレイアウトされている、オーソドックスなコースであり、障害物もあまり配置されていません。
特にバンカーは少なく、グリーンの近くでもあまり見られません。

しかし池は数こそ少ないものの大きく、要所に配置されているので注意が必要です。
その上池越えスタートが複数あるので、プレッシャーがかかりやすくなっています。

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