榛名の森カントリークラブと名前を変えた響の森カントリークラブ

日本のゴルフ場
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群馬県高崎市で1996年より営業を行っているゴルフ場が、響の森カントリークラブです。
サントリー株式会社が保有していたゴルフ場であり、メンバーシップ制で営業を行っていましたが、2006年に一度クラブを解散しており、その後リーマン・ブラザーズ・グループの関連会社に売却されています。

運営を委託されたPGMグループの下で、会員権の存在しないパブリック制のゴルフ場として再出発しており、名前も榛名の森カントリークラブと変更されました。

しかし2007年にはアメリカの投資ファンドにより買収され、2010年にシンガポールの法人に売却されており、経営陣が度々交代しています。

このゴルフ場の豊富な設備は高い評価を受けており、室内に設けられている練習場ではスイングアナライザーを使用することも可能です。

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榛名の森カントリークラブの18ホールはジャック・ニクラウス氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いジャックティーからの距離は7054ヤードとなっています。

また、木々が多く残されており、各ホールは仕切られているので他の組から影響を受けることは殆どありません。

アウトコースは真っ直ぐレイアウトされており、見通しも良好ですが、インコースは大きく角度を変えることもあり、好スコアを狙う場合は飛距離とテクニックが求められます。

そして池の数は少ないものの、バンカーは終始登場し、密集しているので打ち込んだ場合は脱出に打数が嵩むことも珍しくありません。
また、芝にドミネントを使用したグリーンの感覚は、抑えておきたいポイントです。

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