鴨川カントリークラブの18ホールは距離が短く、障害物が多い

日本のゴルフ場
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千葉県鴨川市で1991年より営業を行っているゴルフ場が鴨川カントリークラブです。
開場時の名前は鴨川カントリー倶楽部であり、スポーツ振興株式会社が経営を行っていました。
しかしスポーツ振興は2002年に会社更生法の適用を申請されており、ゴールドマン・サックスグループをスポンサーとする再建案が纏められています。

アコーディア・ゴルフの傘下に入ると、2004年には鴨川カントリークラブと僅かながらゴルフ場の名前が変更されました。

基本的にはセルフプレーで回ることとなりますが、希望した場合はキャディ付きで回ることも可能です。
利用料金は抑えられているのでコストパフォーマンスの点で優れており、時間帯によっては18ホールを通して回るスループレーを行うことも出来ます。

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鴨川カントリークラブの18ホールはヘール・S・アーウィン氏、木下俊雄氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いブルーティーからの距離は6331ヤードと長くはありません。

高低差は少なく、見通しも良いのでティーショットの打ち出しの方向で困ることは少なく、伸び伸びと打っていくことが出来ます。

しかし、グリーンに近付くに従い障害物の数が多くなるので、二打目以降の難度は高めです。
グリーン周りにはガードバンカーが非常に多く、複雑な形をしているので打ち込むとスコアが崩れることも珍しくありません。

インコースではバンカーに加えて大きな池も多数登場するので、池越えの形にどう対処するかが重要です。

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