榊原ゴルフ倶楽部となった三重中央カントリークラブ

日本のゴルフ場
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三重中央カントリークラブは三重県津市で1966年より営業を行っているゴルフ場です。
元々の名前は榊原カントリー倶楽部であり、時期は不明ですが三重中央カントリークラブに名前を変えています。
2008年には経営会社が破産手続きを開始し、2009年のシーズン終了後には一時閉鎖されていました。

2010年に成本コンテナー株式会社に売却されることとなり、同年の12月より榊原ゴルフ倶楽部の名前を使って再オープンしています。
榊原ゴルフ倶楽部は9ホール構成の3コースを所有しており、丘陵地帯に展開されているにも関わらず高低差の少ないフラットな仕上がりです。

バックティーからの距離は3524ヤードと最も長いのが東コースであり、見通しが良く大きく角度を変えることはありません。

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フェアウェイはやや狭めの設定であり、バンカーが非常に多くコントロール技術も求められる構成となっています。

最も距離が短いのが西コースですが、バックティーからの距離は3424ヤードと平均より遥かに長めです。
フェアウェイが狭く、角度を変えることが多いので常にどこに落とせば有利かを考えてプレーする必要があります。

距離の面で中間なのが南コースですが、バックティーからの距離は3500ヤードと長く、ホールの途中で角度を変えるドッグレッグを巧みに配置しており、角度を変える箇所でどう対処するかがポイントです。

池越えスタートであり左に曲がる2番ミドル、池越えで始まり角度が変わった後で再び池越えがある8番ロングホールは打数がかさみやすくなっています。

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