榊原温泉ゴルフ倶楽部の18ホールは楽しむ為のプレーに向いている

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榊原温泉ゴルフ倶楽部は三重県津市で1994年より営業を行っているゴルフ場です。
開場時の名前は富士カントリー榊原温泉ゴルフ倶楽部でしたが、2004年に経営会社が民事再生法の適用を申請しており、2005年には三甲株式会社が取得しました。
同年より三甲榊原温泉ゴルフ倶楽部と名前を変えましたが、2005年以降のどこかで三甲の文字は外されています。

このゴルフ場の18ホールはグレッグ・ノーマン氏、小笹昭三氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6844ヤードと長めです。

リゾートコースとしての側面が強く、楽しむ為のプレーに向いていますが、ただ難易度を下げているわけでなく、好スコアを狙うという楽しみ方も可能となっています。

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インコースは概ね真っ直ぐ作られていますが、アウトコースでは途中で角度を変えるドッグレッグが多く、曲がり方が急な6番ミドル、グリーンを確認しづらい8番ミドルホールは打数がかさみやすいポイントです。

池を多く配置しており、水はプレーヤーの目を楽しませる存在ですが、障害物としての役割もあり、ボールが曲がってしまうと打ち込むことも珍しくありません。

ドッグレッグでありフェアウェイの右手に池がある3番ミドル、グリーンの手前のフェアウェイ両脇に池がある9番ロング、ティーグラウンドの左手が一面池である11番ミドルホールは特にミスショットに注意が必要です。

バンカーは大きめのものがフェアウェイから登場し、砂に捕まる可能性も十分にあります。

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