松阪カントリークラブは宝光池付近に作られている

日本のゴルフ場
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1978年、三重県松阪市に開場したゴルフ場が松阪カントリークラブです。
松阪市を代表する大きな水源、宝光池を中心として作られたゴルフ場であり、敷地内には豊富に自然が残っています。
木々だけでなく、花も多く植えられているので、訪れる時期によって四季折々の自然の姿を見ることが可能です。

松阪カントリークラブの18ホールは小笹昭三氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いチャンピオンティーからの距離は6746ヤードと距離も十分にあります。

丘陵地帯に作られているものの、フラットに仕上がっているので高低差に悩まされることはありません。

豊富に植えられている木々により各ホールは仕切られているので、OBを記録することは少なく、他の組から影響を受けずに回ることが可能となっています。

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単調にならないようホールの途中で角度を変えるドッグレッグが採用されていますが、角度が変わる地点で木々が多いとボールを落とす位置に困ることも珍しくありません。

7番ロング、12番ロングホールは急に角度が変わるわけではありませんが、ティーショットをどこに落とすか、プレーヤーの戦略が重要となっています。
バンカーの数は平均的であり、グリーンの周囲には多く配置されているものの、フェアウェイでは少なめです。

このコースで最も注意が必要な障害物は池であり、池越えスタートの5番ミドル、17番ショート、ドッグレッグであり角度が変わる地点に池が配置されている15番ロングホールは池に打ち込みやすくなっています。

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