アクセスしやすく、距離が短めの太平洋クラブ相模コース

日本のゴルフ場
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太平洋クラブ相模コースは神奈川県秦野市で1977年より営業を行っているゴルフ場です。
北に丹沢山地、南に相模湾や三浦半島を望むことが可能であり、天気が良い場合は房総半島を望むことが可能となっています。
横浜市を始め、厚木、平塚、小田原といった神奈川県の都市から近くアクセスしやすいゴルフ場です。

太平洋クラブ相模コースの18ホールは加藤俊輔氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6393ヤードと長くはありません。
丘陵地帯に展開されているコースなので、高低差と傾斜が色濃く残っており、ボールを真っ直ぐ飛ばすのは難しくなっています。

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1番ホールはフェアウェイが広めですが、全体的にはフェアウェイが狭く、且つラフが多めなので飛距離よりもコントロール重視で問題ありません。

大きく曲がりくねったレイアウトは無いものの、細いフェアウェイをキープし続けるのは困難です。
一方で、飛距離に自信がない女性の方やジュニアゴルファーでも、コントロールの精度によっては好スコアを叩くことが出来るコースとなっています。

バンカーは4番、5番、17番ホールで大きめのものが配置されており、数はあまりありませんが、傾斜がきつい土地に作られているので、バンカーに打ち込んだ場合は脱出が困難です。

池は複数あるものの面積は小さめですが、6番ホール、12番ホールでは共にグリーンの手前に池が配置されているので、アプローチショットで池に落としてしまうことも珍しくありません。

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