北海道内で8番目に作られており、36ホールを持つ釧路カントリークラブ

日本のゴルフ場
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釧路カントリークラブは、北海道阿寒郡鶴居村で1963年より営業を行っているゴルフ場です。
北海道内で8番目に作られた長い歴史を持つゴルフ場であり、計36ホールを所有しています。
林間地帯に展開されており、高低差の少ない2コースは菅谷直氏が設計を担当しました。

東コースは、バックティーからの距離が6977ヤードと長めです。
フェアウェイの幅は十分にあり、全体的に真っ直ぐ作られていますが、少数ながら途中で角度を変えるドッグレッグがあります。

このドッグレッグを採用したホールは単調にならないよう全体を引き締めており、左に大きく曲がるため、アプローチショットが川越えの4番ミドル、前半から大きく左に曲がっていく9番ロングホールは特に難度が高めです。

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また、バンカーは際立って多いわけではありませんが、固まって配置されており、ティーショットでいきなり打ち込む可能性が十分にあります。

そして西コースは、バックティーからの距離が7043ヤードとこちらも非常に長く、ドッグレッグを多く取り入れたテクニカルな構成が特徴です。

中間地点か大きく左に曲がる2番ロング、距離が長くグリーンの手前から角度が変わる15番ロングホールは、打数が嵩むことも珍しくありません。

さらにバンカーと池を多く配置して難度を上げており、二回池越えを行う可能性が高い11番ミドル、立木がフェアウェイにありバンカーも多い14番ミドル、緩やかに右に曲がっていき、道中にはバンカーも配置されている18番ミドルホールは躓きやすいポイントです。

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