秋田カントリークラブは東北地方で5番目に作られた

日本のゴルフ場
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1961年、秋田県秋田市に開場したゴルフ場が秋田カントリークラブです。
東北の中では5番目に、そして秋田県内で初めて作られたゴルフ場であり、過去には女子プロトーナメントが開催されたこともあります。
日本海近くの丘陵地帯に9ホール構成の3コースが展開されており、東京芝生設計部、鈴木利夫氏がコースの設計に携わりました。

太平山コースと呼ばれている9ホールはフェアウェイの幅が十分に広いものの、途中で角度を変えるドッグレッグが多く、ボールをどこに落とすかが重要です。

ドッグレッグであり角度がきつい6番ミドル、7番ミドル、そして立木がグリーン手前にある8番ショートホールは難度が高めとなっています。
一方でバンカーや池といった障害物は少なく、グリーンに乗せることはさほど難しくはありません。

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鳥海山コースと呼ばれている9ホールは最も短いものの、さまざまな障害物が配置されており、テクニカルな構成です。

フェアウェイに沿うように池が配置されている5番ミドル、大きなバンカーがフェアウェイから登場する3番ミドル、8番ミドル、距離が長くドッグレッグである7番ロングホールがつまずきやすいポイントとなっています。

日本海コースと呼ばれている9ホールは最も距離が長く、全体的に真っ直ぐ作られているのでボールを飛ばしたいという方に向いている構成です。

障害物の数もさほどではありませんが、6番ショートホールは池越えスタートであり、バンカーもあるので気をつける必要があります。

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