杉ノ郷カントリークラブは林間地帯に作られており高低差があまりない

日本のゴルフ場
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1977年、栃木県日光市に開場したゴルフ場が杉ノ郷カントリークラブです。
鬼怒川と、温泉地として有名な川治温泉の近くに位置しており、多数のホテルや旅館と提携しているのが大きな特徴となっています。
そのため、宿泊も兼ね備えたプランが豊富にあり、泊まりがけでラウンドを行う際に向いているゴルフ場です。

杉ノ郷カントリークラブの18ホールは和泉一介氏が設計を担当しており、バックティーから打った場合の距離は6971ヤードと長距離コースとなっています。

林間地帯に展開している杉ノ郷カントリークラブは、林間コースの特徴であるフラットな作りを踏襲しており、高低差は最大で8メートルです。
松や檜を中心に多くの木々が植えられており、各ホールは仕切られているので、OBを記録することはあまりありません。

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フェアウェイの幅も十分ですが、ホールの途中で角度を大きく変えるドッグレッグ、ゴルフで定番の障害物である池やバンカーを多く配置しているので、飛距離に加えテクニックが重要となります。

ドッグレッグの2番ミドル、6番ミドル、ドッグレッグであり角度が二度変わる13番ロングホールは自然を巧みに利用しており、難度が高めです。

バンカーはさほど大きくはなく密集しているわけではもありませんが、数が多く14番ミドル、16番ミドルホールでは打ち込む可能性が高くなっています。

このコースで最も注意する必要がある障害物が池であり、グリーンを囲むように池が配置されている3番ショート、ティーグラウンドが池に囲まれている15番ショートは、特に注意が必要です。

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