石岡ゴルフ倶楽部の名前を持つ二つのゴルフ場

日本のゴルフ場
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石岡ゴルフ倶楽部の名前を使っているゴルフ場は二つあります。
その一つ、1990年、茨城県笠間市に開場した「石岡ゴルフ倶楽部 ウエストコース」の18ホールは尾崎将司氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6903ヤードと平均以上です。
丘陵地帯に展開されており、高低差、アンジュレーションと呼ばれている傾斜が色濃く残っているので、ティーショット以外は打ちにくくなっています。

フェアウェイの幅は十分にあるものの、ラフの割合が多めなので、フェアウェイから外れた場合は立て直しで打数が嵩むことも珍しくありません。

このゴルフ場は池、クリークと呼ばれている川を多く配置しており、面積も大きめなので打ち込む可能性が高くなっています。
8番ミドルホールを始めとして、バンカーの数も多いので障害物を全て避けるのは困難です。

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もう一つは1994年、茨城県 小美玉市に開場した石岡ゴルフ倶楽部であり、ジャック・ニクラス氏が18ホールの設計を担当しました。
林間地帯に展開されており、高低差は最大で4メートルとなっています。

ブラックティーからの距離は7071ヤードと長めで、フェアウェイも十分に広く作られていますが、障害物が非常に多く配置されているので、スコアメイクに苦しむコースです。

巨大な池が多数配置されており、ホールの半数以上が水で覆われている3番ミドル、4番ショートは特に難所となっています。

ティーグラウンドからグリーンまで巨大な形のバンカーが伸びている8番ホールで砂に捕まると、脱出が困難です。

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