九州ゴルフ倶楽部の名前を使っているゴルフ場は熊本県と福岡県にある

日本のゴルフ場
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九州ゴルフ倶楽部という名前を使ったゴルフ場は福岡県と熊本県に二つあり、共に九州リゾート株式会社が経営を行っています。
1992年の5月、熊本県荒尾市に開場したのが九州ゴルフ倶楽部 小岱山コースであり、18ホールは加藤俊輔氏が設計を担当しました。
有明海を一望することが可能と景観面で優れており、黒川紀章氏が手がけたクラブハウスが敷地内の見所です。

18ホールはバックティーからの距離が6728ヤードと距離も十分にあり、元の土地にあった自然を活かして設計していること、スコットランドのリンクスコースを意識して作られていることが特徴となっています。

全体的にフェアウェイがさほど広くはないので、キープするには高いコントロール技術が必要です。

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そして途中で角度を変えるドッグレッグは数こそ少ないものの、いずれも曲がり方が急であり、どこに落とせば有利に働くか常に考えてプレーすることが欠かせません。

その後、1992年の10月と僅かに遅れて福岡県北九州市に開場したのが、九州ゴルフ倶楽部 八幡コースであり、こちらの18ホールも加藤俊輔氏が設計を担当しました。

全組キャディ付きで営業を行っているのが特徴であり、18ホールはバックティーからの距離が7033ヤードと長距離コースです。

こちらのフェアウェイは広く作られており、全体的に真っ直ぐ作られていますが、障害物が多く配置されています。

特にアウトコースは大きな池が配置されており、バンカーが絡んでくることも多いため難度が高めです。

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