大新潟カントリークラブの名前は二つのゴルフ場で使われている

日本のゴルフ場
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大新潟カントリークラブは「三条コース」「出雲崎コース」の二つのゴルフ場のことを指します。
両者は距離に開きがあり、運営が同じ会社であること以外、繋がりはほぼありません。
それぞれ独立して運営されているゴルフ場です。
1976年、新潟県三条市に開場した三条コースは、吉崎満雄氏が18ホールの設計を担当しています。

「新潟スプリングスカントリー倶楽部 三条ゴルフコース」という名前で運営されていましたが、2004年より名称が変更されました。

出雲崎コースは1985年、新潟県三島郡出雲崎町に開場し、こちらの18ホールも吉崎満雄氏が設計を担当しています。
オープン当初は「新潟スプリングスカントリー倶楽部 出雲崎ゴルフコース」という名前でした。

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この両者は緑営開発株式会社が運営していましたが、2003年に緑営開発株式会社は民事再生法の適用を申請することとなります。
後にアコーディア・ゴルフが二コースを傘下に収め、共に名称が改められました。

この両者は別々に作られていたので、特徴は大きく異なります。
距離はどちらも6900ヤード台であり長めですが、それ以外に共通点はありません。

三条市は山が多くあり、出雲崎町は海沿いに位置しています。
地形が違うので、それぞれ異なった特徴を持っているゴルフ場です。

利用料金はどちらも平均的よりやや安めの値段に設定されており、大きな違いはありません。

実際に両者を訪れてみて、どちらが好みか確認するのが良いでしょう。

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