土佐山田ゴルフ倶楽部の18ホールは日本庭園、リンクスコースを意識して作られた

日本のゴルフ場
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土佐山田ゴルフ倶楽部は、高知県香美市で1992年より営業を行っているゴルフ場です。
吉村金八氏が18ホールの設計を担当しました。
グリーンから最も遠いティーである、バックティーから打った場合の距離は7144ヤードと非常に長めです。
前半と後半で異なるコンセプトを持っており、アウトコースは日本庭園を意識した作りとなっています。

一方でインコースは本場イングランドのリンクスコースを意識した作りです。
丘陵地帯に作られていますが、フラットに仕上がっているので、高低差で距離感が狂う心配はありません。

距離が十分にあるので、豪快なドライバーショットが持ち味の方でも問題なくプレーすることが可能です。
フェアウェイは狭いところもありますが、基本的には広めに作られています。

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このゴルフ場で問題となるのは池とバンカーです。
日本庭園、リンクスコース共に水がポイントですので、池は多く配置されています。

アウトコースの2番、3番ホールは右手に巨大な池があるので、ミスショットが命取りとなるでしょう。
インコースでは巨大な池こそありませんが、数が多くなっています。

そして終始大きめのバンカーが登場するのも特徴です。
どのホールでもグリーン周りには巨大なバンカーが配置されており、アプローチショットが難しくなっています。

スコアを伸ばそうと試みる場合は難所が多いですが、フラットな作りなので初心者の方でも安心して打つことが可能です。

また、利用料金がそれほど高くないのも嬉しい点です。

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