小松カントリークラブはコマツオープンの舞台として使われている

日本のゴルフ場
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小松カントリークラブは、石川県小松市で1993年より営業を行っているゴルフ場です。
2004年には運営会社が民事再生法の手続きを申請することとなりましたが、その後再建に成功しています。
2007年よりPGAシニアツアーのコマツオープンの舞台として使われており、高い評価を得ているコースです。

小松カントリークラブの18ホールは新井規矩雄氏監修の下で建設会社が設計を担当しており、バックティーからの距離は6972ヤードと距離も十分にあります。木々が多く植えられているだけでなく、ホール間の距離も十分にあるので、他の組の影響を受けることは殆どありません。

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全てのホールでティーグラウンドからグリーン、もしくは旗の位置が確認出来るので、ゴール地点を目で見てから打ち出すことが可能となっています。

フェアウェイは広いものの、木々がフェアウェイ傍まで迫っている箇所もあり、木の方に打ち込んでしまうと立て直しに苦労するでしょう。

グリーン手前で左に曲がっていく4番ミドル、フェアウェイが曲がりくねっている14番ロングホールは自然を最大限に活かしており、難度も高めです。

障害物の数はやや多く、グリーン周りには多くのバンカーが配置されていることもあり、アプローチショットの技術がスコアを大きく左右します。

池の数はさほどでもありませんが、面積は大きく、4番ミドルのグリーン手前の池、11番ショートのティーグラウンド傍の池、18番ミドルホールのグリーン手前の池には注意が必要です。

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