島津家の土地をコースに使っている、島津ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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島津ゴルフ倶楽部は鹿児島県鹿児島市で1978年より営業を行っているゴルフ場です。
薩摩藩主であった島津家の土地を利用して作られたゴルフ場であり、島津家の家紋がシンボルとして掲げられています。
鹿児島市を見渡すことが可能であり、桜島、錦江湾を望むことも出来る、景観の面でも優れたコースです。

和泉一介氏が18ホールの設計を担当しました。
丘陵地帯に位置しているので、起伏があり高低差をそのまま残しているので、ボールをコントロールする為の難易度は高めです。

18ホールの距離は、グリーンから最も遠いバックティーから打った場合で6765ヤードと、平均的な数字となっています。
しかしコースレートは高めの数字なのは、多く配置されている障害物が難易度を上げているためでしょう。

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まずバンカーは平均以上の数があり、グリーンの周り以外にも配置されているので全てを避けるのは困難で、バンカーショット対策は必須となります。
池の数はそれほど多くはありませんが、グリーン周りにあるので、特に注意が必要です。

フェアウェイは全体的に狭めであり、ラフの部分が多めです。
それが顕著なのが2番ホールであり、パー4にも関わらずほとんどがラフで構成されています。

狭めのフェアウェイ、多めの障害物が合わさっているので、攻略が困難です。
綺麗で、メンテナンスが整ったゴルフ場であると評判であり、快適にプレーすることが可能となっています。

値段も、セルフプレーの場合はそれほど高くはありません。

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