自然の傾斜、高低差が残っている天理ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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1968年、奈良県天理市に開場したゴルフ場が、天理ゴルフ倶楽部です。
奈良県内では7番目に作られたゴルフ場であり、長い歴史を持っています。
松山桂司氏が18ホールの設計を担当しました。
自然を活かした作りであり、木々が多く残っています。

木々は各ホールを仕切る役割を果たしており、またプレーヤーの目を楽しませてくれるでしょう。
自然が多く残っているものの、高低差や傾斜といったゴルフのプレーで厄介な要素も残っています。

高低差、起伏共に大きなものではありませんが、曲がりやすくなるので注意が必要です。
18ホールの距離は、グリーンから一番遠いバックティーから打った場合で6817ヤードと平均以上の距離があります。

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レイアウトも自然を活かしており、途中で角度が変わるレイアウトが多めです。
障害物はそれほど多くはありません。
池は3箇所にありますが、どれもプレーに絡む可能性は少ないところに位置しています。

また、バンカーもさほど多くはありません。
10番ホール、13番ホール、16番ホール、18番ホールはバンカーが多めですが、他のゴルフ場と比べれば控えめです。

グリーン周りよりも、フェアウェイ付近に配置されているサイドバンカーの方に気をつける必要があります。
ティーショットでいきなりバンカーに入る可能性はあるので、注意を払っておいて損はありません。

長い歴史を持っているゴルフ場ではありますが、閉鎖的な雰囲気はあまりなく、誰でも利用が可能です。
利用料金もそれほど高くはありません。

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