馬頭後楽園ゴルフコースはコース内の土地を販売していたことも

日本のゴルフ場
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うぐいすの森ゴルフクラブ&ホテル馬頭の名称で営業を行っているゴルフ場は、1989年に栃木県那須郡那珂川町に開場しました。
オープン当初の名前は馬頭後楽園ゴルフコース&ホテルで、野球の巨人軍の本拠地として知られている、東京ドームがオープンさせたのです。
しかし後に株式会社東京ドームは事業から撤退、モルガン・スタンレー・グループが経営権を取得し、2007年からセントレジャーゴルフクラブ馬頭と名前が改められました。

しかし、モルガン・スタンレー・グループが所有していた期間は短く、2009年には日本緑地開発株式会社に経営が移ります。
そして2010年の3月より、うぐいすの森ゴルフクラブ&ホテル馬頭という名称に変更されました。

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2013年には変わった試みを始めます。
なんと、ゴルフ場を含めた敷地内の土地の販売を開始したのです。

個人、法人を問わずオーナーを募集する形であり、土地を買った方はゴルフ場が使い放題というメリットがあり、話題を呼びました。
そんな変わった経緯を持つ18ホールのコースは、カール・リトン氏が設計を担当しています。

6715ヤードと距離は平均的な数字です。
コース内には大きな池が多数配置されており、障害物でありながらプレーヤーの目を楽しませる役割も果たしています。

ルートによっては池越えになる場合もありますが、ティーショットでの池越えはありません。
バンカーの数は平均的ですが、グリーン周りだけでなく、フェアウェイにもあるので油断は禁物です。

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