改修を終えて生まれ変わった東京五日市カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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東京五日市カントリー倶楽部は東京都あきる野市で1973年より営業を行っているゴルフ場です。
9ホール構成の3コース、計27ホールを所有していて、小寺酉二氏が設計を担当しました。
2004年頃から各コースの改修に取り掛かっており、2012年には全ての工事が終了しています。

2つのグリーンで営業を続けていましたが、改修により1つになりました。

丘陵地帯にあり、アップダウンが激しいことで知られていましたが、それについても緩和されましたが、完全にフラットになったわけではなく、多少は高低差が残っています。

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南コースと呼ばれている9ホールは最も長く、距離が唯一3000ヤード台です。
ほとんどのホールがティーグラウンドからグリーンまで一直線に作られていて、ラフの範囲も少なめですが、フェアウェイもそれほど広くはありません。

西コースと呼ばれている9ホールは途中で角度が変わるドッグレッグがあり、変化に富んだコースです。
特に2番、3番はバンカーが大きく、数も多めです。

東コースと呼ばれている9ホールは最も距離が短く、バックティーから打った場合でも2614ヤードです。
作りはオーソドックスであり、極端に曲がったホールは無く、バンカーの数も平均的ですが、3番、9番のバンカーは大きめとなっています。

どのコースでもグリーンは傾斜が大きく読み切るのは困難でしょう。

都心から近く交通の便が良いという大きな利点がありますが、利用料金はやや高めに設定されています。

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