2008年にタカガワ西徳島ゴルフ倶楽部と名前が変わった阿波カントリークラブ

日本のゴルフ場
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1978年、徳島県阿波市に開場したゴルフ場が阿波カントリークラブです。
開場時の名前はスポーツ振興新阿波カントリー倶楽部であり、ゴルフ場の名前にもなっているスポーツ振興株式会社が経営を行っていました。
スポーツ振興株式会社は2002年に会社更生法の適用を申請され破綻し、スポーツ振興グループの多くのゴルフ場はゴールドマン・サックスグループをスポンサーとしています。

しかし、スポーツ振興新阿波カントリー倶楽部は地元企業の支援を受けて独立しており、2003年に阿波カントリークラブと名前を変えました。
2008年にはタカガワグループが取得しており、同年にタカガワ西徳島ゴルフ倶楽部と再び名前が変わっています。

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吉野川を見下ろすことが可能であり、敷地内にも多く自然が残されている、眺望の面で優れているゴルフ場です。

タカガワ西徳島ゴルフ倶楽部の18ホールは寺田甚吉氏が設計を担当しており、バックティーからの距離が6810ヤードと距離も十分にあります。
敷地には高低差があるものの、フェアウェイはフラットに仕上がっているので、打ち下ろしや打ち上げに悩むことは少ないでしょう。

フェアウェイの幅も十分にありますが、ホールの途中で角度が変わるドッグレッグを多く取り入れており、ティーショットでどの方向に打ち出すかが重要です。

バンカーは殆どが各ホールの後半、グリーン近くに配置されており、ティーショットで砂に捕まることはあまりありません。
池はインコースに配置されており、池越えスタートもあります。

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