ワールドカントリー倶楽部の18ホールは長く、障害物が多い

日本のゴルフ場
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ワールドカントリー倶楽部は、熊本県宇城市で1996年より営業を行っているゴルフ場です。
ゴルフ場経営の大手として知られていた大洋緑化株式会社のグループが所有していましたが、2004年に大洋緑化株式会社と関連会社は会社更生法の適用を申請し破綻しました。
大洋緑化グループのゴルフ場の殆どはローンスター・グループをスポンサーとして再建されることが決定されており、ワールドカントリー倶楽部もPGM傘下で営業を行っています。

熊本市の南部、海の比較的近くに位置しており、西に八代海、島原湾を望むことも可能な景観面で優れているゴルフ場です。

九州自動車道の松橋インターチェンジからおよそ15km、JR鹿児島本線の小川駅からおよそ10分と自動車を使う場合もそうでない場合もアクセスしやすくなっています。

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ワールドカントリー倶楽部の18ホールは佐藤謙太郎氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いチャンピオンティーからの距離は7016ヤードと長めです。

高低差は最大で30メートル程度であり、各ホールはフラットに仕上がっているので、アップダウンで苦しむことはありません。

フェアウェイは広く、傾斜も少ないのでキープが容易な、ボールを遠くに飛ばしたいというプレーヤー向きのコースです。
レイアウトはオーソドックスですが、障害物を多く配置することで難度を上げており、白砂を使った美しいバンカーはアウトコースで多く見られます。

アウトコース、インコースの両方で大きな池が使われており、障害物をいかに避けるかがポイントでしょう。

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