中村通選手はシード権を21年キープし続けた名ゴルファー

中村通選手は1950年生まれ、大阪府出身のプロゴルファーです。
小学校時代、近くにゴルフ場があったことからゴルフを始め、茨木市立豊川中学を卒業後、1968年にプロテストに合格しました。
杉原輝雄選手、今田慶之助選手に師事し、1970年代に特に活躍したプレーヤーで、賞金ランキングトップ10の常連であり、1980年にはその活躍ぶりからアメリカのメジャー大会、マスターズ・トーナメントに招かれたこともあります。

1973年の制度改革で賞金ランキングやシード制が導入されてから1980年代の終わりまで、ずっとシードを維持してきました。
しかし、1980年代後半からやや成績に乱れが起こるようになります。

体調が安定しないこと、そしてパッティングを始めとしたショートゲームでの自信喪失が原因です。

それでも1993年のシーズンまではレギュラーツアーで活躍していましたが、1994年に腱鞘炎が悪化したのをきっかけに、21年キープし続けたシード権を失ってしまいます。

この時はすぐにシード権を取り戻したものの、2000年頃からはレギュラーツアーでは姿を見ることが少なくなりました。
1992年のミズノオープンがレギュラーツアーでの最後の勝利です。

それでも生涯獲得賞金は7億5千万円を超えていて、通算20勝を上げている名プレーヤーの一人です。
後にシニアツアーに参戦しており、2008年のシニアオープンゴルフ選手権などで勝利を上げました。

シニアツアー参戦後は一時の不調からも立ち直りつつあります。

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カテゴリー:プロゴルファー

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