賞金女王としても知られるベテラン女子プロゴルファー松尾恵

プロゴルファー
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スタンレー電気所属の女子プロゴルファーとして知られるのが、松尾恵選手です。
1959年佐賀生まれの彼女は、長年ソフトボールをたしなんできました。
その抜群の身体能力の高さを武器に、初めてゴルフに触れたのが18歳の時で、彼女は尾藤牧衛プロに師事しながら、そのゴルフ技術を磨いていきました。

その小さな体から繰り出される豪快な飛距離は、多くのゴルフ愛好家達に驚きを与えたものです。
得意クラブはサンドエッジで、今までホールインワン経験が11回もある、所謂ホールインワンの女王とも言える存在です。

1980年にプロ試験に合格して以降、数多くの競技会に出場してきました。

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彼女の戦歴は輝かしいものがあり、1983年にスタンレーレディースプロゴルフトーナメントで3位タイを記録し、1988年TDKプロアマゴルフ、2005年の第1回JBGAシニアレディスカップでは優勝を収めています。

若手の女子プロゴルファーが台頭してくる中でも、彼女は賞金稼ぎとして1980年から1990年代のトーナメント大会で大活躍をしてきました。
生涯獲得賞金は125,816,337円にも達し、143位を記録しています。

まだまだ現役の彼女は、その正確の技術と大きな飛距離を武器に、女子プロゴルフ界で活躍しています。

そんな現役プロである彼女ですが、競技会以外でも活躍の場を広げ、ゴルフ講座やレッスンを通じて、その卓越した技術を教授しています。
今でも現役の彼女は、今後もベテランとしてラウンドで活躍していくことでしょう。

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