1991年に二つのトーナメントを制した陳月霜選手

プロゴルファー
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廣済堂に所属している、台湾出身の女子プロゴルファーが陳月霜選手です。
1961年生まれであり、台湾の新化中学卒業が最終学歴ですが、ゴルフを始めるまでの経歴は不明となっています。
ゴルフを始めたのは21歳の時とやや遅めですが、約2年後の1984年にはツアー対象外の大会、中日友好女子ゴルフに出場しました。

1985年、1987年にも同大会に出場すると、1989年には日本のプロテストに合格し、59期生としてプロ入りしています。

1989年の東洋水産レディス北海道でレギュラーツアーデビューを果たしており、初年度は予選落ちが多かったものの、ツアー対象外の三国コカ・コーラ女子プロアマでは2位タイを記録しました。

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1990年のシーズンは振るわなかったものの、1991年にはステップアップツアーのコカ・コーラカップ、ツアー対象外のTDKプロアマ(西)を制し注目を集めます。

1992年はツアー対象外のリゾートトラストクリナップビューティーズで3位タイを記録するものの、レギュラーツアーでは苦戦が続き、1992年、1993年と予選落ちが多いシーズンを送りました。

1995年まではトーナメントに多く出場しましたが、1996年より出場数が大きく減っています。
出場したのが廣済堂レディスゴルフカップのみだった2001年以降、2004年までは1試合も出場していません。

2005年には廣済堂レディスゴルフカップで4年振りにトーナメントに出場しましたが、この試合を最後に大会には出ておらず、第一線からは引いています。

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