美らオーチャードゴルフ倶楽部と名前が変わったユニマット沖縄ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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沖縄県国頭郡恩納村で1970年より営業を行っているゴルフ場がユニマット沖縄ゴルフ倶楽部です。
元々の名前は沖縄大京カントリークラブであり、不動産業などを手がける株式会社大京が所有していました。
2005年にユニマットホールディングに営業譲渡されており、同年にユニマット沖縄ゴルフ倶楽部と名前が改められています。

2011年にはジャパンゴルフマネージメント株式会社の関連会社に売却され、同年の9月より美らオーチャードゴルフ倶楽部と再び名前が変わりました。

沖縄県で3番目に作られた長い歴史を持つゴルフ場であり、1983年から1997年にかけて毎年開催された大京オープンを始めとして多くのプロトーナメントが開催されています。

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名護湾の南、海の近くに位置しているので、沖縄県ならではの海の景観を楽しみながらラウンドが可能です。

美らオーチャードゴルフ倶楽部の18ホールは浅見緑蔵氏、竹村秀夫氏が設計に携わっており、グリーンから最も遠いフルバックティーからの距離は6138ヤードと長くはありません。

打ち上げ、打ち下ろしの形が多く待ち受けているので、高低差が原因でミスをしやすく、変化に富んだ構成が特徴です。
シーサイドコース特有の強く吹く風がプレーに影響することもあり、ボールを高く上げる方は特に注意する必要があります。

フェアウェイからバンカーが登場するのでティーショットで砂に捕まる可能性はありますが、グリーン周りのガードバンカーは少なく、池はコース内に配置されていません。

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