27ホールを持ち、距離が長い沖縄国際ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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1972年、沖縄県国頭郡恩納村に開場したゴルフ場が沖縄国際ゴルフ倶楽部です。
現存している中では沖縄県内で4番目に、既に閉鎖したゴルフ場も加えれば沖縄県内で5番目に作られたゴルフ場です。
日本ゴルフ振興株式会社が所有していましたが、2003年に日本ゴルフ振興株式会社は会社更生法の適用を申し立てられ、破綻しました。

その後はローンスターグループとモルガン・スタンレー証券会社を共同スポンサーとして再建され、PGM傘下で営業を行っています。
ここは高台に位置しており、本部半島や伊江島に加えて東シナ海まで見渡すことが可能であり、景観も抜群です。

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この沖縄国際ゴルフ倶楽部は9ホール構成の3コースを所有しており、いずれも松山桂司氏が設計を担当しました。
どのコースも非常に長く、最も短いデイゴコースでもバックティーからの距離は3419ヤードであり、最長のハイビスカスコースは3602ヤードです。

ブーゲンビレアコース、ハイビスカスコースの組み合わせの場合、距離は7103ヤードであり、いずれの組み合わせの場合でも飛距離は重要となっています。

フェアウェイは広く、豪快なドライバーショットを決めることが出来ますが、二打目以降は高低差が残されていることもあり、易しくはありません。

いずれのコースでも池とバンカーが適度に配置されており、ティーショットやアプローチショットで池越えの形があるので注意が必要です。
さらにはフェアウェイに立木が残されていることも珍しくなく、木は障害物として立ちはだかります。

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