さまざまな場面で使われる「ストローク」について理解しよう

ルール
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ストロークとは、「打数」という意味や、「球を打つ行為」といった意味があります。
そのため、かなり広い範囲で用いられる用語です。
例えば「~~中に」という使い方になると、「球を打とうとしているとき」という表現になりますし、「~~数が」という使い方であれば、「打数が」という意味合いになります。

この行為自体もいくつか分かれていて、玉を打つ前に素振りなどをすることはこれにあたりませんが、球を打とうとして空振りしてしまったときはストロークとしてカウントされます。

また、打数でスコアを決めるプレー形式のことを「ストローク形式」といいます。
この形式でプレーしている場合は、競技中にパッティングの練習は許されていますが、ショットなどの練習は禁止されています。

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これについて疑問に思う方もいらっしゃるようですが、ゴルフ規則に定められているのがすべてということになるでしょう。
ちなみに競技中の練習が禁止されている理由として、18ホールをスルーで回ることが前提となっているということが挙げられます。

例えば36ホール回るのであれば、18ホールの合間に練習を行うことは許されていますし、ハーフの待ち時間を使って練習することは可能です。
そのほか、飛距離を有する練習は、他のプレイヤーに危険なので禁止されている、ということも考えられます。

事前にちょっとウォーミングアップをしたいという方は多いようですが、規則に則った試合を進めるのが望ましいでしょう。

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