きちんと知れば怖くないウォーターハザードについて

ルール
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ゴルフ用語のうち、ウォーターハザードとは、ゴルフコースの中に存在する、池や小川などといった水のある場所、そしてその周辺のエリアです。
その名前の通り、水を利用した障害物となっています。
ハザードについては、黄色杭と黄色いライン、ラテラル・ウォーターハザードであれば赤杭と赤いラインで、それぞれ示されます。
赤杭で示される方は、通常のものと比較した際、プレーの速度を上げるためのルールが適用されます。

具体的に言えば、例えば池の中にボールが入った際には、ルールに則った場所から再開するわけですが、その選択肢の幅が広くなっています。
プレイヤーにとってはありがたいものです。

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さて、このどちらの場合についても、救済措置があります。
ハザードにボールが入ったことが確実である場合に限り、ゴルフの規則 26 に 従い、1打のペナルティを受けつつ、救済を受けられます。

両者の違いは先ほど説明したとおりです。

なお、ラテラルに関しては、水のない場所、さらにはプレーをするのに相応しくない岩場やブッシュが多数ある場所などについても、その名称を仕様することがあります。

適用範囲が広く、救済措置も厚い場所と考えるといいでしょう。

また、ウォーターハザードについては、ハザードの方にボールが飛んで行ったことは確認できても、確実にボールが入ったという根拠がない場合、ロスト・ボール扱いとなってしまい、救済措置は受けられないので注意です。

加えて、ハザードに入った場合でも、プレイを続行できる場合もあるのを頭にいれておきましょう。

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