具体的にどんなことをいうの?「正規のラウンド」とは

ルール
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正規のラウンドとは、ゴルフルールで定められているラウンドの定義のことです。
正規のラウンドはコース内の複数ホールを正しい順番でプレーすることが基本であり、通常は18ホールで回るなどの細かいルールがあります。
それをもとに、この間は練習を行ってはいけないとか、クラブの性能を変更してはならないなどのルールがあります。
例えば雷雨などで競技が中断している間はこれにあたるのか?などといった疑問もあるでしょう。

該当のラウンド中は練習を行ってはいけないとされていますが、雷雨などで競技が中断されている場合は、その間に練習を行うことは許されています。

とはいえ、ラウンドが中断されるほど危険なときに練習を行う人は少ないかと思います。

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ちなみに、ハーフの間に生じる待ち時間については、パッティングなどの練習を行うことは禁じられていません。
ゴルフにはこのようにさまざまな複雑なルールが混在しています。

ラウンド中に練習をしてしまうことでペナルティが加算されたり、失格になってしまうのは不本意ですので、こうしたルールはきちんと抑えておきたいですね。

他の項でも何度か触れていますが、ゴルフには審判がいないので、お友達同士でコースに出かけてルールを重視することなく気軽にプレーだけ楽しんだり、仲間内のコンペでも細かいルールは気にしないで、プレーヤーが理解しているルールだけ適用してプレーを行ったりすることも可能です。

そのため、試合によってルールがかなり分かれてくるのですが、こうした「正規のラウンド」という括りをすることで、基本的なルールの重要性がクローズアップされます。

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